沖縄薬草ワールド ハッピーモア市場

私たちの想い

小さな農家の応援隊、ハッピーモア市場

私たちの想い01

ハッピーモア市場の大切にしていることは、“コミュニケーション”です。 これは、創業当初に農家さんに教えていただいたことです。創業当初、もともと農家ではない私たちは新参者でした。大手の農家さんに声をかけたけれども、“売れるかわからない場所に持ってきても、売れ残ったら困る。”ということで、なかなか持ってきてくれない。野菜が少ないから、売り場にも活気がない。他の農家さんも少しずつ離れていってしまいました。そんな中、ある農家さんが教えてくれました。「農家は心で動くから一軒一軒電話をかけてごらん。少しでもいいから持ってきてくれませんかって頼んでごらん。」

そこで家庭菜園でやっている小さな農家さんを中心に、電話し始めたんです。「助けてください。食べきれなくて余っている野菜があったら、少しでもいいから持ってきてくれませんか」と、そうすると少しずつ野菜が集まってきました。野菜が集まってくると徐々に売り場に活気が出てきました。

結果的には、農家さんにも喜んでもらえることになりました。小さな農家さんなので、大手スーパーなどへ卸すほどでもないが、かといって家族だけでも食べきれない。余った野菜は、近所へ配っていたが、毎回の事なので、もらう方も遠慮してしまっていたとのことだそうです。

農薬不使用、減農薬なのにお手頃価格なのは、自宅用野菜のおすそ分けだからです。自分や家族が食べるために作った野菜なので、農薬はほとんど使わずに育てる。自分たちの家族が安心して食べてもらえるように愛情をもって育てた野菜だから、安心で安全なのです。だから、私たちは、その農家さんの想いを一つひとつ聞かせてもらうことを大切にしています。

農家さんもお年寄りの方が多いので、電話すると、とても喜んでくださります。「金城さんの玉ねぎ、今日は何個売れたよ~。大人気なので明日もお願いね。金城さん♪」とか。「最近、どうしてますかー?」「家族と旅行に行っていたよ~。そろそろゴーヤーできるから持っていこーねー。」という風に毎日“コミュニケーション”積み重ねてきたからこそ、農家さんとの信頼関係ができ、ハッピーモア市場には、新鮮で安心な野菜が沢山あります。

私たちの想い02

また私たちは、お客さんとの“コミュニケーション”も大切にします。ハッピーモア市場に出荷する農家さんは、一人ひとりが想いを持って栽培しています。例えば「虫がついたら、私は一つひとつ手で取るんだよ」「EMの肥料をいつも研究しているんだよ」とか、取り扱いのある農家さんは2,000件以上、そんな一人ひとりの農家さんの想いを直接伝えるのが、ハッピーモア市場としての楽しみです。

トマトにしても、作る人・作り方が違うだけで味も変わってくる。お客さんがどんな料理を作りたいのかによって、スタッフが直接オススメの農家さんのトマト紹介させて頂きます。

また他の八百屋では取り扱っていない野菜を置いてあることもしばしば。薬草 島野菜など昔から沖縄で食べていた野菜を、小さな農家さんだからこそ今でも栽培しています。(残念なことに、今の人たちはあまり食べなくなったので、大型店舗で流通するぐらいの量を栽培していません。)そういった見慣れない野菜と出逢うのもハッピーモア市場ならではの楽しみです。野菜や食べ方などでわからないことがあったらお気軽に聞いてくださいね。

このように何かとお節介で野菜好きなスタッフがいるのがハッピーモア市場の特徴で、スタッフとお客さんが仲良くなることもしばしばです。お互い名前で呼び合ったり、野菜の事や最近の事について話したり、おしゃべりの多いお店です。お店はオシャレで今風ですが、昔ながらの八百屋の雰囲気も感じられます。

私たちの想い03

農家さんが持ってきたくれた野菜をもっと楽しんでほしい、その思いで野菜の活用にも力を入れています。 自家製酵素と採れたての薬草を豊富に使ったオリジナルスムージーを作ったりしています。また人参ドレッシングなど、手作りドレッシング類も豊富で、「こんな食べ方あるんだ」「初めて食べるけどこの野菜おいしいな」と、実際に食べて追加で野菜を購入していく方もいらっしゃいます。

“ハッピーモア市場に来ると、なぜか元気になる”

そう言っていただけるようなお店づくりをめざして、種類豊富でたくさんの安心野菜、オリジナルスムージー、こだわりの調味料、なにより農家さんの思いをお客さんに届けたいという志をもち、私たちハッピーモア市場は、日々挑戦していきます!

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直売所ならでは、新鮮で美味しい

ハッピーモアならではの、旬の野菜や果ものをたっぷり使った
美味しい商品をたくさんご用意しております!

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